スペシャルエディション、稀少、サイン入り
『実験室からの眺め』（特装版）B
限定版／限定20部／サイン＆ナンバー入
2013年4月に刊行された写真集 森山大道『実験室からの眺め』に、オリジナルプラチナプリント1点が付いた特装版。
写真集、タトーケース入りプラチナプリント、作家直筆サイン＆シリアルナンバーシートが特製BOXに収められています。
（プラチナプリント裏面に作家直筆サイン・シリアルナンバー・エンボス入り）
アマナサルトによる「Book + Folio（ブック・フォリオ）」シリーズ（※）からの1冊。
※「Book + Folio（ブック・フォリオ）」シリーズとは：
文字通り、「Book（バインディングされた写真）」と「Folio（写真プリント）」がセットになった部数限定のスペシャルエディションです。すでに欧米のコレクターたちの間では人気の高く、コレクターズアイテムとして定着してきた写真集とポートフォリオがセットになった「Book + Folio」を、アマナサルトでは国内外の優れた写真集をセレクトし、写真家と出版社とコラボレーションして制作しています。エディションボックスは、国内外で活躍する著名アートディレクターがデザインし、高い技術を誇る日本の職人たちによって一つ一つ手作業で仕上げています。
（アマナサルトオフィシャルサイトより）
- 函判型
- 291 x 370 x 55 mm
- 本判型
- 205 x 270 mm
- 製本
- ハードカバー、函入
- 頁数
- 84頁
- プリント
- プラチナプリント
- プリントサイズ
- 8 x 10 inch
- 発行年
- 2013
- 出版社
- 河出書房新社 x amanasalto
森山大道
Daido MORIYAMA
1938年大阪生まれ。写真家・岩宮武二、細江英公のアシスタントを経て1964年に独立。写真雑誌などで作品を発表し続け、1967年「にっぽん劇場」で日本写真批評家協会新人賞受賞。1968-70年には写真同人誌『プロヴォーク』に参加、ハイコントラストや粗粒子画面の作風は“アレ・ブレ・ボケ”と形容され、写真界に衝撃を与える。
ニューヨーク・メトロポリタン美術館やパリ・カルティエ現代美術財団で個展を開催するなど世界的評価も高く、2012年にはニューヨークの国際写真センター（ICP）が主催する第28回インフィニティ賞生涯功績部門を日本人として初受賞。2012年、ウィリアム・クラインとの二人展「William Klein + Daido Moriyama」がロンドンのテート・モダンで開催され、2人の競演は世界を席巻した。2016年、パリ・カルティエ現代美術財団にて2度目の個展「DAIDO TOKYO」展を開催。2018年、フランス政府より芸術文化勲章「シュヴァリエ」が授与された。2019年、ハッセルブラッド財団国際写真賞受賞。
2021年、パリのMEP（ヨーロッパ写真美術館）にて東松照明との二人展「Tokyo: 森山大道＋東松照明」を開催。2022年、アムステルダムやローマ、サンパウロ、北京で個展を開催するなど、現在も精力的に活動を行っている。
森山大道の出版物
森山大道のプリント
