稀少、サイン入り
Photographisme. Klein, Ifert, Zamecznik
$82.76
(税込)
Sold Out
サイン入
2017年11月から2018年1月にかけてにパリのポンピドゥー・センター開催された『Photographisme. Klein, Ifert, Zamecznik』展に際し、刊行された同名の作品集。
1950年代前半~60年代前半に制作された”暗室での光とその軌跡によって描かれた実験的な「Abstraction」シリーズ“を収録。
- 判型
- 206 x 267 × 23 mm
- 頁数
- 224頁
- 製本
- ハードカバー
- 発行年
- 2017
- 出版社
- Editions Xavier Barral
- 言語
- フランス語

ウィリアム・クライン
William KLEIN
1928年ニューヨーク市生まれ。55年からファッション写真を撮影、キャリアをスタートさせる。56年「ニューヨーク」を刊行。ブレ、ボケなど従来の写真のタブーを破り大胆に表現、そのスタイルは今なお多くの写真家に影響を与え続けている。ニューヨークを撮影後、「ローマ」(59)、「モスクワ」(64)、「東京」(64) を相次いで制作。
活動は写真にとどまらず、ファッション界を題材とした映画『ポリー・マグーお前は誰だ?』を制作。95年にはサンフランシスコ近代美術館で個展を開催、欧州中心だった評価がアメリカにおいても高まる。
日本では04年に東京都写真美術館で『PARIS+KLEIN』展開催。
05年にはパリのポンピドー・センターで『ウィリアム・クライン・レトロスペクティブ』展開催。
2012年-13年には森山大道との二人展『William Klein + Daido Moriyama』がロンドンのテート・モダンで開催され、写真界のみならずファッション界、映画界でも大きな話題を呼んだ。