GINZA

A Light That Never Goes Out

TORAJIRO

2026年9月9日(水) - 10月10日(土)
開廊時間|火〜土 11:00–19:00 (土 13:00–14:00 CLOSED)
休廊日|日・月・祝日

オープニング・レセプション
2026年9月9日(水)18:00–20:00
※作家在廊

このたび、Akio Nagasawa Gallery Ginzaでは、TORAJIRO個展「A Light That Never Goes Out」を開催いたします。

TORAJIROは、東京を拠点に活動する作家です。
武蔵野美術大学造形学部日本画学科を卒業後、ニューヨークに留学。帰国後はグラフィックデザイナーとして働きながら、デジタル作品や油彩、アクリル画の制作を続け、精力的に作品を発表しています。

本展では、展覧会に向けて描き下ろされた最新作を展覧いたします。
個展タイトル「A Light That Never Goes Out」は、現代を生きるなかで感じる不安や不確かさの中にも、決して失われることのない小さな光を意味しています。作家は、日々の暮らしの中で生まれるささやかな出来事や、人とのつながり、パートナーや動物との時間など、身近なところにあるかすかな光に目を向けながら作品を制作してきました。

本展において描かれる男性たちも、強く鍛えられた身体を持ちながらも、その表情や佇まいには、内面に抱える繊細な感情が滲み出ています。作家は、「あふれ出る心のうちにある繊細な気持ちは隠せない。決して笑顔ではない彼らの表情がいろいろなことを物語っている。」と話します。
困難な時代を生きる私たちの中にある、ささやかな希望や光に目を向けて描かれた作品群を、ぜひこの機会にご高覧ください。
また、会場では、展覧会にあわせ制作された新作ZINEやオリジナルグッズの販売も予定しています。

 

作家ステートメント
2026年、世界は変わってしまった。

人災である戦争。不安定な世界情勢。先の見えない経済。政治への不信。予測不能な多くの自然災害。
これまで通りの日常が続く保証はなくなってしまった。

日本は未だ残る家父長制の名残りや、ホモソーシャルな秩序に支配され、セクシャルマイノリティの権利は、ないがしろのままである。

私の絵の男性たちは、そんな「今」を生きている。

「A Light That Never Goes Out」の光とは、不安という暗闇の中でも消えない、かすかな灯火(ともしび)だ。

忙しい日々の中、誰かとのちょっとした会話やメッセージのやりとり。
パートナーの肌のぬくもりを感じたり、動物たちと過ごす時間。
自宅に飾られた絵を見て、その世界に浸るとき。
明日も朝はくるという肯定感。

展示ではその、かすかな光を描く。
困難な時代を生きる私たちの静かな希望を。

-TORAJIRO

アーティスト

https://linktr.ee/torajiro

武蔵野美術大学造形学部日本画学科を卒業後、NYに留学。帰国後はグラフィックデザイナーとして働きながら、デジタル作品制作や、油彩画制作を行う。現在はアクリル画で、東京を中心に個展やグループ展を行う。

セクシャルマイノリティであることがベースとなり、鍛えられた肉体を持つ青年たちを描く。彼らの憂いの表情に、内面の葛藤や孤独、社会的な抑圧を表現。視覚的な美しさと深いメッセージ性を兼ね備える作品を作り続けている。
また、寄り添ってくれる立場としての動物や、自然との共存の重要性を訴えながらも、優しく柔らかなタッチと色彩で表現。観る者に深い印象を与えている。

 

〈主な展覧会歴〉

2026年
「Mirrors of Ice」(Bendana | Pinel Art Contemporain、グループ展、パリ、フランス)
「Art Paris 2026」(Bendana | Pinel Art Contemporain、パリ、フランス)

2025年
「Dungeon Party」(&& Gallery、グループ展、Los Angeles CA)
「Boys Just Want to Have Fun」(Akio Nagasawa Gallery Ginza、個展、東京)
「NO DEAD END」(心斎橋PARCO、個展、大阪)
「NUDE礼賛-おとこのからだ 2025」(文房堂、グループ展、東京)

2024年
「尻博2024」(文房堂、グループ展、東京)
「MASURAO GIGA -益荒男戯画展-」(新宿眼科画廊、グループ展、東京)

2023年
「Don't Knock it 'til you've tried it」(EAGLE TOKYO BLUE、個展、東京)
「UNDER THE BLUE SKY」(新宿眼科画廊、個展、東京)
「"日常"という名の箱舟」渋谷パルコ1階壁面アートウォールにて展示(LOEWE協賛)

2022年
「NUDE礼賛!ーおとこのからだ」(Dub Gallery Akihabara、グループ展、東京)
「MALE ART 2022 男のフェチズム展2」(グループ展、新宿眼科画廊、東京)

2021年
「One Of Those Days」(インストールの途中だビル401号室、個展、東京)
「MALE ART 2021 男のフェチズム展」(新宿眼科画廊、グループ展、東京)

出版物

Love Is Too Beautiful To Be Hidden In The Closet

$11.32
入荷予定

The Clouds Must Clear

$11.32
入荷予定

Happily Ever After

$11.32
入荷予定

Have You Ever Seen The Rain

$11.32
入荷予定

Last Night I Had The Strangest Dream

$11.32
入荷予定