稀少、サイン入り
Daido Moriyama: The Complete Works
4冊共にサイン入
状態:良好
Vol. 1: 230 x 295 x 55mm / 600ページ / 2003 / 掲載写真:1,460点
東松照明へのインタビュー、ジェラルド・マランガ、石内都(写真家)、大竹伸朗(画家)によるエッセイを収録
Vol. 2: 230 x 295 x 56mm / 616ページ / 2004 / 掲載写真:1,495点
松井みどり、大田通貴(蒼穹舎主宰、編集者)によるエッセイ、森山大道と荒木経惟の対談を収録
Vol. 3: 230 x 295 x 59mm / 662ページ / 2004 / 掲載写真:1,642点
チャールズ・メレウェザー、蔦谷典子(島根県立美術館主任学芸員)によるエッセイ、沢渡朔・綿谷修・大田通貴の対談を収録
Vol. 4: 230 x 295 x 51mm / 544ページ / 2004 / 掲載写真:1,161点
清水穣によるエッセイ、北野武インタビュー、石原悦郎インタビュー(聞き手:清水穣)、森山大道 略年譜・文献目録・展覧会歴を収録
- 判型
- 230 x 295 x 55mm
- 製本
- ハードカバー、ケース入
- 発行年
- 2003 / 2004
- 出版社
- 大和ラヂヱーター製作所
- 言語
- 日本語/英語
森山大道
Daido MORIYAMA
1938年大阪生まれ。写真家・岩宮武二、細江英公のアシスタントを経て1964年に独立。写真雑誌などで作品を発表し続け、1967年「にっぽん劇場」で日本写真批評家協会新人賞受賞。1968-70年には写真同人誌『プロヴォーク』に参加、ハイコントラストや粗粒子画面の作風は“アレ・ブレ・ボケ”と形容され、写真界に衝撃を与える。
ニューヨーク・メトロポリタン美術館やパリ・カルティエ現代美術財団で個展を開催するなど世界的評価も高く、2012年にはニューヨークの国際写真センター(ICP)が主催する第28回インフィニティ賞生涯功績部門を日本人として初受賞。2012年、ウィリアム・クラインとの二人展「William Klein + Daido Moriyama」がロンドンのテート・モダンで開催され、2人の競演は世界を席巻した。2016年、パリ・カルティエ現代美術財団にて2度目の個展「DAIDO TOKYO」展を開催。2018年、フランス政府より芸術文化勲章「シュヴァリエ」が授与された。2019年、ハッセルブラッド財団国際写真賞受賞。
2021年、パリのMEP(ヨーロッパ写真美術館)にて東松照明との二人展「Tokyo: 森山大道+東松照明」を開催。2022年、アムステルダムやローマ、サンパウロ、北京で個展を開催するなど、現在も精力的に活動を行っている。