サイン入り

安藤忠雄 仕事をつくる

安藤忠雄

ドローイングとサイン入

仕事は自分でつくらなければならない――独学の建築家が大阪から、世界に闘いを挑んだ。
気力、集中力、目的意識、強い思いが、自らに課したハードルを越えさせる。

はじめに
建築家の仕事 独学でつかんだ天職   母の生家へ養子 厳しくも優しい祖母   予期せぬこと 初めての大病におろおろ   中学校の先生 「数学は美しい」と熱血指導   ボクシング 弟を追ってプロデビュー   大学進学希望 家計と学力の問題で断念   建築行脚 丹下作品に感動しきり   芸術的感性 若手が集まり互いに刺激   家族 仕事上も妻と支え合い   目標果たす覚悟 専門書片手に昼ごはん   旅行 7カ月ひとりでヨーロッパへ   他

判型
192 mm x 136 mm x 24 mm
頁数
179頁
製本
ハードカバー
発行年
2012
出版社
日本経済新聞出版社

1941年大阪生まれ。建築家。世界各国を旅した後、独学で建築を学び、1969年に安藤忠雄建築研究所を設立。
環境との関わりの中で新しい建築のあり方を提案し続けている。
代表作に「光の教会」「大阪府立近つ飛鳥博物館」「淡路夢舞台」「FABRICA(ベネトンアートスクール)」「フォートワース現代美術館」「東急東横線渋谷駅」「プンタ・デラ・ドガーナ」など。
1979年に「住吉の長屋」で日本建築学会賞、1993年日本芸術院賞、1995年プリツカー賞、2003年文化功労者、2005年国際建築家連合(UIA)ゴールドメダル、2010年 ジョン・F・ケネディーセンター芸術金賞、後藤新平賞、文化勲章、2013年フランス芸術文化勲章(コマンドゥール)、2015年イタリア共和国功労勲章グランデ・ウフィチャ―レ章、2016年イサム・ノグチ賞など受賞多数。
1991年ニューヨーク近代美術館(MoMA)、1993年パリのポンピドー・センターにて個展開催。イェール大学、コロンビア大学、ハーバード大学の客員教授を務め、1997年に東京大学教授、2003年から名誉教授に。
著書に「建築を語る」「連戦連敗」「建築手法」「建築家 安藤忠雄」「仕事をつくる」など。
阪神・淡路震災復興支援10年委員会の実行委員長として被災地の復興に尽力する。
2000年に瀬戸内海の破壊された自然を回復させるため、中坊公平氏と共に「瀬戸内オリーブ基金」を設立。
2004年より「美しいまち・大阪」の実現に向けて、大川・中之島一帯を中心に桜を植樹する「桜の会・平成の通り抜け」の活動に呼びかけ人として参加。
2016年東京オリンピック招致のためのグランドデザインの監督を務める。
また、2007年からは東京湾のゴミの埋立地を森にする「海の森募金」の事業委員長を務め、国内のみならず海外でも活動を伝える。
2011年、東日本大震災復興構想会議議長代理。この東日本大震災で親を亡くした子どもたちの学びを支援する為、「桃・柿育英会」と称した遺児育英資金を設立。被災地の子供たちに、10年間にわたって支援を続けている。

安藤忠雄の出版物