稀少、サイン入り
二都のフラグメンツ 反響する現在:ミゲル・リオ=ブランコ「トウキョウ」森山大道「サンパウロ」
サイン入(森山大道)
2008年、東京都現代美術館で開催された、森山大道とブラジルを拠点に活動するミゲル・リオ=ブランコによる写真展「森山大道 ミゲル・リオ=ブランコ 写真展-共鳴する静かな眼差し」に際して刊行された2冊組の写真集。
※『São Paulo』に森山大道サイン入
状態:良好
- 判型
- 253 x 177 mm
- 頁数
- Tokyo / 96頁, São Paulo / 116頁, テキストブック 20頁(和英)
- 製本
- ソフトカバー、3冊組
- 発行年
- 2008年
- 出版社
- タカイシイギャラリー、月曜社

森山大道
Daido MORIYAMA
1938年大阪生まれ。写真家・岩宮武二、細江英公のアシスタントを経て1964年に独立。写真雑誌などで作品を発表し続け、1967年「にっぽん劇場」で日本写真批評家協会新人賞受賞。1968-70年には写真同人誌『プロヴォーク』に参加、ハイコントラストや粗粒子画面の作風は“アレ・ブレ・ボケ”と形容され、写真界に衝撃を与える。
ニューヨーク・メトロポリタン美術館やパリ・カルティエ現代美術財団で個展を開催するなど世界的評価も高く、2012年にはニューヨークの国際写真センター(ICP)が主催する第28回インフィニティ賞生涯功績部門を日本人として初受賞。2012年、ウィリアム・クラインとの二人展「William Klein + Daido Moriyama」がロンドンのテート・モダンで開催され、2人の競演は世界を席巻した。2016年、パリ・カルティエ現代美術財団にて2度目の個展「DAIDO TOKYO」展を開催。2018年、フランス政府より芸術文化勲章「シュヴァリエ」が授与された。2019年、ハッセルブラッド財団国際写真賞受賞。
2021年、パリのMEP(ヨーロッパ写真美術館)にて東松照明との二人展「Tokyo: 森山大道+東松照明」を開催。2022年、アムステルダムやローマ、サンパウロ、北京で個展を開催するなど、現在も精力的に活動を行っている。
森山大道の出版物
稀少 サイン入り
Another Language: 8 Japanese Photographers(サイン入)
猪瀬 光、須田一政、内藤正敏、野村佐紀子、細江英公、森山大道、横田大輔
$148.37