森山大道 作品展示(堀江公園・萬福寺)
イベント8月16日(土)~31日(日)、森山大道氏の作品が、文化庁主催の〈音楽とアートの融合により新たな可能性を発信するプロジェクト「MUSIC LOVES ART 2025」〉にて展示されます。
会場は大阪・堀江公園と萬福寺 山門の2箇所になり、弊社はクリエイティブプロデュースとして参加しております。
お近くにお越しの際は、是非お立ち寄りください。
開催概要
会期:8月16日(土)~31日(日)
会場・作品名:
- 堀江公園「SHOOTING LIGHT」
(大阪府大阪市西区南堀江1丁目13) - 萬福寺 山門2F「FLOATING FLOWER」
(大阪府大阪市西区南堀江1丁目14-23)
「MUSIC LOVES ART 2025」のテーマ「転調の光景」にあわせ、大阪府池田市生まれの写真家・森山大道の作品を特別にセレクトし、南堀江の堀江公園と萬福寺の2会場で展示。
堀江公園は1945年の大空襲で焼け野原になり、その後戦後の復興に伴い、地域住民と大阪市との協力により1950年に開園。今回の写真展は、開園以来初のアート作品の展示となる。
「SHOOTING LIGHT」と題された本展は、デザインやアートに溢れる堀江の街のエネルギーや人の意識の「転調」のきっかけになればという願いが込められている。同氏の代表作や2017年から制作されるシリーズ「記録」から、道や生命、動的な均衡や空にまでおよぶ絶妙なタイミングで捉えられた光を中心にセレクション。公園内にダイナミックなインスタレーションが披露されます。
400年続く浄土真宗本願寺派(お西)に属するお寺である萬福寺。この山門は、お寺の顔として、俗世から聖域へと続く心の切り替えを象徴する場所と言える。「FLOATING FLOWER」と題された本展では、風や視線を遮る意味をもつ「屏(へい)」と「風(かぜ)」を語源とする日本の伝統的な道具である「屏風(びょうぶ)」に作品を重ね合わせ、同氏が撮影した「花」と呼応する美しい光に着目した写真作品を展示。森山大道のビジョンと、この屏風が持つ意味を問いかけ、「漂う風」と「光」によって、心の中で奏でられる音や響きに耳を澄ますような体験をお届けします。
-公式サイトより