稀少、サイン入り

おとこと女〈復刻版〉

細江英公

signed

安保闘争の騒然たる雰囲気の中で写真家とモデルたちが切り結び、それまで全くこの世界に存在しなかった写真表現が誕生した。それは以降の写真家・細江のプロトタイプとなったばかりでなく、写真表現のプロトタイプのひとつになった。待望久しかった復刻版の登場である。(原本初版1961年)

― 出版社説明文より

判型
190 x 250×12 mm
頁数
62頁
製本
ハードカバー、ケース
発行年
2006
出版社
NADiff

細江英公

Eikoh HOSOE

1933年山形県生まれ。52年東京写真短期大学(現東京工芸大学)入学、既存の美術制度のあり方を否定したデモクラート美術家協会を主催する瑛九と交流を深めるなどしながら、独自の芸術観を確立。56年初の個展「東京のアメリカ娘」を開催。59年には川田喜久治、東松照明、奈良原一高らとともに写真家のセルフ・エージェンシー“VIVO”を立ち上げ、私的で芸術的な表現活動を展開、日本の写真界を牽引。60年には『おとこと女』により日本写真批評家協会新人賞を受賞。その後も三島由紀夫を被写体として耽美な世界を表現した『薔薇刑』、秋田の農村を舞台に舞踊家の土方巽を撮影した『鎌鼬』など、数々の名作を生む。また作家活動のかたわら、写真文化の普及・発展にも寄与し、70年芸術選奨文部大臣賞受賞、98年紫綬褒章授受、08年毎日芸術賞受賞など、数々の賞を受賞。
主な写真集に「薔薇刑」(63)、「鎌鼬」(69)、「EIKOH・HOSOE 細江英公」(86)
「シモン 私風景」(12)

細江英公の出版物